臨月

おお、まだ速報入ってませんね。腹まわり1メートルとは……。自動改札とか、無理っぽいですね。あとは、サンタさんの役。煙突通れないから。

しばらく更新をぶっとばして、失礼しました。汗だらだらで(あったかくなったね!)翻訳をしていました。もういま出口が見えているところ。イメージとしては、ポンコちゃんと同じくらいでしょうか。こちらはもう、「早く出ておいで」なのですが。

なおスペイン語で、「子どもを生む」というときに一般的に使われる表現「dar a luz」は、直訳すると「光のもとに与える」、日本語で「日の目を見させる」というかんじかしら。これが使われる辞書的なシチュエーションはふたつ。出産と、出版なのです。私の翻訳、あと2日ほどで終わる予定。気分はもう、臨月!


連休はツレの実家の和歌山に帰ってました。じいじとばあば(というのが、ツレの方の呼び名。現在の日本でスタンダード?)、おいちゃんおばちゃん、そして3人の従姉妹の「ねえね」たち。ツレの友人宅には、ニーニャと4日違いの3歳の男の子に、生後半年の双子の赤ちゃん! きゃーっと近寄って抱っこさせてもらって、ツレとふたり、ミルクまであげさせてもらった。考えたら、赤ちゃんに哺乳瓶でミルクをあげたのははじめて。こ、こいつは楽しい! 私は「母乳をあげたとき」を思い出しての楽しさだったのだけど、初体験のツレは、そりゃもうしゃにむに楽しかったみたい。そうか、こうでもしないと、男のひとは擬似授乳体験すらしないんだねえ。

など、ほけーっと、こうしていたら百年でもあっという間に過ぎそうな紀州の緑の中で過ごしてきたのでした。

それにしても、従姉妹宅にも、友人宅にも、SMじろうの姿がちらちらと。うーむ、おそるべし。