江頭に服を着せるために、窓を開け放つ

先日ほかの部屋で用事をすませて居間へ戻ってみると・・・
居間の窓が開け放たれ、オムツ一丁でおままごとに興じている我が子とオットの姿が!あまりに異様な光景に一瞬呆然としましたが、「げんき、げんき〜!!」とすっぽんぽんで踊る我が子の様子があまりにも江頭2:50にそっくりだったので、ハハは「えがちゃんだ!!!」と大爆笑。子どもとお笑い芸人の仕草は似ているというオットの説を支持してしまう結果となりました。やれやれ。

という話ではなくて。

何故さむーい部屋でオムツ一丁だったのかというと、「服を着たくない」とだだをこねて大泣きをしたので放っておき、「寒くなったら洋服を着るだろう。窓を開けて部屋を寒くしてやれ。」と思って窓を開け放したとのこと。そういうオットの対応にいつも「男親だなぁ」と思うのですが、みなさんはどう思われますか?まぁオムツ一丁でいることは容認するとしても、お母さんがた、窓開けます??さすがに「寒かったらかわいそう」と思いますよねぇ。これと似ているオットの「男親な」対応をもうひとつ。我が家のお風呂の床はタイルじきなので冬は「きーん」と冷たいのですが、私はこ初々さんが入る前に床をお湯で暖めてやり、それから「おいで」と呼びます。しかしオットは「おとうちゃんはそんなことはしてやらん。」と言って、冷たいお風呂場に一緒に連れて行くんです。その理由を尋ねると、「冷たーいというのを経験してから、お湯の暖かさを感じるのがいいんだ」とのこと。まぁそれは一理あると思うのですが、それでも「冷たいのはかわいそう」という思いが先行するのが母親だと思うのですが、どうなんでしょうねぇ・・・

とはいえ、どちらがいい、悪いということを言うつもりはありません。どっちだっていいんだと思うんです。いやむしろ、どっちもあることがいいのかもしれません。でもどうしたって「保護的」に振る舞ってしまう私とのバランスをとろうとしたら「つきはなす」という損な役割をオットに押し付けてしまうことになり、ちょっとだけ申し訳ないような気もした一件でした。「全然申し訳なくなんて思ってないでしょ!」というオットの声が、どこからか聞こえてきそうな、こなそうな?