半分寝ながら・・・・今日のに間に合うか

今日は私の母を頂点とする3家族が集まって一足早い“お盆”となりました。大人7名、子ども8名の総勢15名。子どもたちの年齢構成は、一番上から思春期、児童期、幼児期後期、幼児期前期と4世代(?)。中心的な年齢が小学低学年から幼稚園世代ということもあり、8人もの子どもがひとっ所に集まると、まるで保育園か幼稚園のよう。子どもたちが、田舎の広い実家を所狭しと走り回っています。

そんな子どもたちを見ていて面白いのは、それぞれの子どもたち、とくに(相対的に)年齢の高い子どもたちが、自分とは異なる発達段階にあるいとこたちのことを上手に受け入れているところです。年齢が違うということは、身体の大きさもずいぶん違いますし、社会的スキル(特に、他者に対する配慮、簡単に言えば“ききわけ”)もずいぶん違うわけです。そのような中で、こ初々さんも多くの刺激を受けながら日々成長しているようです。そんな中でも、今日驚いたのは2語文の発現。いとこのお姉ちゃんの「かぁか、どこ?」の問いかけに、「かぁか、あっち」と指差しをしながら二つの単語を組み合わせて返事が出来たこと。まさに主部と述部の組み合わせなわけで、文法の原初的な形態が見られるようになった、ということです。

大人からの言葉の理解はかなり出来るこ初々さんですが、理解に比べて、自分の意思を伝えることはまだまだ不十分。このアンバランスがどうも癇癪につながるようで、こちらとしては何が原因なの分からないのですが、一人で“勝手に”「いや! いや!」と癇癪を起こすことがあります。しかしながら2語文が出るようになると、自分の意思を伝えることがだいぶ出来るようになるはずで、気持ち的にも落ち着いてくるのではないかと期待しています。


さてさて、子ども同士もこのようにして刺激を受け合って成長しているのですが、親のほうも年齢の違う子どもたちと付き合うことによって、未来のシュミレーションが出来たり、自分の子どもの成長を再確認できたりするわけです。地域の子どもの数が減り、各家族単位で行動することが多い今日、このような大家族が集まる場は、子どもたちにとっての学びの場である以上に親にとっても学びと情報交換の場になるわけです。そして、このブログの趣旨もこの辺になるのかな。つまり、ネット上にゆるい親戚づきあいのような関係を作ってみる、ということ。

今日は眠たいのでこの辺で。我が大家族の大人げない大人たちと子どもたちとの遊びについてはまた自戒にお話します。うー、眠たい。半分眠りながら書いているので、文章がへんかも。まぁそのあたりはご勘弁を。