みなさん、こんにちわ。
汗っかきな腹ぼてがばちょです。

日々の仕事、勤務時間に家事など全てが自分にはきつく思えて、木曜日の会社帰りに「あーもう体力限界ばい。」とボンヤリしながら歩いてたら電柱にぶつかりました。
妊娠8ヶ月の腹が身体では一番出てるところなので、もちろんお腹がぶつかりました。
ぶつかった直後に「ごめん、ほんとごめん。」とお腹をさすりながらモノレールに乗って帰宅。
先に帰ってた旦那さんに報告すると、「なんでぶつかると?」と私に質問しつつお腹に「びっくりしたねぇ。」とさすりつつ話しかけ、私の頭を軽くポンとたたいてきました。

・暑くて体力消耗してました。
・歩きながら日傘のホックを閉めようとしてました。
・お腹が重いんです。
・勤務時間が終わる頃(このシーズンは19時半)にはもうお腹がコチコチに張ってます。

とにかく、きついんだよっ!
が理由です。

出血や破水っぽい症状はありませんでしたが、とにかく不安だったのとなんとなくぶつかったところが痛いような気がして病院へ行くことにしました。
一度「電柱にぶつかってしまいました」と電話して様子をみるという方法もありますと言われて、家でおとなしくしてようかとも思ったんですが、上の空で料理してたら2つのお鍋を火にかけてたら1つはふきこぼし、1つは焦がすという失態を犯してしまい、しまいには私がワーワー泣き出してしまい、再び病院へ電話して行きました。

いつも行く病院ですが、救急外来ということでなんと分娩室へ通されました。
まずは体温と血圧を測り、赤ん坊の心電図を20分ほど計測ということで分娩台の上でジーッとしてました。
それにしてもゴージャスな分娩室、ほどよい室温・湿度、リラックスすような照明と音楽、立ち会う人用と思われるゆったりしたソファ。
分娩台はここにあったらいいなと思うところにいきみ用の手すりがついていて感心しました。
旦那さんはちょこんとソファに座り、二人で赤ん坊の心音と動く音を聴いてました。
動く音は「ンゴォー」という感じなのですが、私が横になったことで赤ん坊暴れまくりで耳をつんざくような轟音となり二人で苦笑いしました。

お医者さんがきて診察、開口一番「そもそもなんで電柱にぶつかるんですか?」と。
「疲れてて、ぼんやり歩いてました。日傘のホックをとめることで精一杯でした・・・。」と力なく答える情けない私。
「この時期の妊婦さんは暑いから大変だよね。」と少しあきれられつつも同情してくれました。

お腹の張りはあるものの、胎児にも羊水にも胎盤にも異常ナシ。
お医者さんと看護師さんと助産師さんから「これからは前方に気をつけて歩いてください。」というありがたい言葉をいただき帰りました。


帰りは普段だったらぜったいに入らないだろうというようなショッピングセンターの中にあるラーメン屋さんで味噌バターラーメンを注文。
赤ん坊が無事だったという安心感からか、猛烈に美味しく感じました。

それからはちゃんと前を見て歩いてます。
疲れをためないように、日々食べるゴーヤを増量。
産休まであと14日の出勤。
もうひとがんばり・・・。
世間の働く妊婦さん、がんばりましょう。


写真は、私のエネルギー源・ゴーヤ♪(このほぼ半分が中華ピクルスとなりました)