梅雨空の京都から (1歳4ヶ月女子)


沖縄はもうすでに梅雨明けしたのですねぇ、羨ましい!

こちらは相変わらず梅雨空の京都から、初々(ういうい)です。
お野菜たちや稲が恵みの雨を喜んでいる一方、小さいヒトとの暮らしにとって雨は大敵。トンビさんのご指摘通り大量にでる洗濯物は乾きませんし、ホッチキスさんが思い出されたように(お互いの気分転換になる)外遊びへ出かけられません。小さいヒトがやってくるまでそれほど天候を気にしながら生活していなかったように思いますが、ここ最近は週間天気予報に一喜一憂・・・そう、子どもとともに暮らすことって、オトナだけの暮らしとはずいぶんちがう!そんな違いに、いちいち驚いたり、戸惑ったり、笑ったり、泣いたり・・・そういうニューな経験を個人のものだけに閉じておくのは、もったいない。みんなで共有して、楽しんじゃおう。励まし合おう。支え合おう。そんな気持ちで、「七人のサプライ(ズ)」始めてみたいと思っています。

さてここで遅ればせながら、自己紹介を。
東京生まれ東京育ちですが、三年前結婚を機に京都へやってまいりました。現在京都市内に、オット初々(大学教員/研究者)、こ初々(1歳4ヶ月、女子)とともに暮らしています。職業は看護師ですが、今のところたまーに助っ人で地域精神医療に関わっている程度です。よく「看護師さんなら、子育ての専門家でしょ」等言われるのですが、今までオトナの看護しかしたことがありませんから、子どもは全くの専門外。(加えて、子どもに興味もなかった)ただ、ひとのお世話をする、とか、いのちを守る、とか、戦略的に関わる、という面においては、おとなもこどもも変わりがないものだなあというのは、子どもとの暮らしで初めて感じたことで、看護のノウハウが役立っているときもあります。そんなふうに、「看護師である」ことが否応なく子育てに反映されてしまっているように、「東京という都会から、自然豊かで地域の力がいきているところへ嫁いできた」ことも子育てする上で大きく影響しているように思います。こどもにこうなって欲しいとか、子育て上の信念とかっていうのは全くないのですが、「たくさんの人と自然とのつながりの中で、子育てがしたい」とは願っています。私もホッチキスさん同様、(結婚を経て)デタッチメントからコミットメントへ、移行しつつあるようです。

ではこれからも引き続きよろしくお願いします。この月曜日枠は、私初々と、オット初々でしばらく担当させて頂きますが、そのうちに丹波で4人の子どもを子育て中の義妹も応援してくれます。どうぞ楽しみにお待ちくださいませ!