キヌサヤ哀歌(親がね)  

床上げ三週間、といいますが、たしかにメキメキと回復しました。
そして、そう思ったとたん、急ぎの仕事が入ってきました。
自営業者はつながりが命。働かざるもの、食うべからず。家のローンも払えませんので、がんばりました。

さて、生後3週間経ちましたポンちゃん
私が今回、観察していきたいポイントのひとつが、男女の違いです。
男と女は違う生き物なんだろうなぁ、というのが私の最近の、いまさらながらの実感なのですが、それが赤ちゃんからそうなのか、と。
男子女子、それぞれ産んだ友だちは、口を揃えて「違う!」と言います。
そして私も、たった3週間ではありますが、やっぱり違うような気がします。
性格的なものもあるのでしょうが、たとえば、おっぱいもたっぷり飲んで抱っこして眠りに落ちてから、男子(この場合、ヒコ)は、ちょっとした物音にもビクッとしてギャーと泣き出していたような気がするのですが、女子(この場合、ポンちゃん)は微動だにしないか、ピクッとしても「フン、だからなに?」って感じで、ふたたび夢の世界へ。おっぱいの飲みっぷりといい、生き物としての強靭さが一枚上手(うわて)だと思わざるを得ません。
そしてこういう話で、どうしても思い出すのが、某ホッチキス家のエピソード。まだ赤ん坊だったぼっちゃんを寝かしつけ、万全を期してごはんをはじめたところ、キヌサヤを食べる「ぱり…」という音に、がっつり目を覚ましたというもの。男子は繊細だなぁ〜。