子どもがすべき5つの危険なこと

さて、まるで毎週一回も欠かさず更新しているかのように、当たり前に、さりげなく始めてみたが、もしかしたら今年に入ってはじめての更新なのではないだろうか。

みなさん、あけましておめでとうございます。サブ用のネットブック(デルのinspiron10。色は赤)を買ってみたら、ものすごく使い勝手がいいので調子こいて更新してみました。


というわけで僕の話は終わりです。それではさようなら。


と、ほんとうにここで終われば最高にクール。まさにきゅうりのようにクールなのだが、そのあたりの往生際の悪さはア・プリオリかつア・ポステリオリ。

なんとなくここの更新から離れていたのは、もちろん仕事が忙しくて気持ち的に「子育てブログ」に向かう余裕がなかったということもあるのだが、「子育てブログ的なもの」とか「子育てブログ的に正しいもの」というものを考えていたら、なんとなく日にちが経ってしまった。

とはいっても、その場合の正しさって、たいていの場合はポリティカル・コレクトネス的な正しさであって、そういうPC的な線ははずせないようなところが子育て業界にはあって、しかもその正しさというのがあまりにも正しすぎて、その正しさは時としてほとんど反論を許さないぐらいに暴力的だったりする。

暴力的といっても、こっぴどく逆批判して「だからお前はクズなんだよ!」とかそういう「暴力」という言葉から連想されるようない激しいものではなく、いま一番気になっているのは、「なるほど。そういう考え方もあるのですね・・・。(ニコッ)」の「・・・。(ニコッ)」の部分だ。殴りかかってくれたほうがまだましだ。

それはともかく、前の日のトンビさんのところに書いてある「自分とか、子どもとか、子育て、とか、そういうもののあいだにあると思っていた輪郭や境界線が、ちょっとぼやけてる感じ」って、僕は原理的にも妊婦になる可能性は限りなくゼロに近いので、ニュアンスが異なっているかもしれないけれど、「そういういもののあいだにあると思っていた輪郭や境界線」というものにこだわりすぎていたのかもしれない。正確には、いつのまにかそういうものを前提にして考えてしまっていたのかもしれない。だからこの「7サプ」という場所も、「子育てブログ参加者(キリッ)」としてではなく「ホッチキス(ウンコ中)」として参加すればいいのかな、とふと思った。

・・・と、似たような反省をするのはもう何度目だろうか。各々が好きなことを書けばいいだけの話なのだろう。「いままでだってお前は好きなこと適当に書いてただろう?」と言われるとそれまでだが・・・。

それにしても、久しぶりなので文章がひどい。

最後に、どこかのブログでも紹介されていた「子どもがすべき5つの危険なこと」を紹介します。最近、ゲーバー・タリーという人が『子どもがすべき50のこと』という本を書いたらしいのですが、以下のリンクで見ることのできるレクチャーの映像では、特に5つのことを取り上げてこの本の基本的な主張が述べられています。

ゲーバー・タリー:子どもがすべき5つの危険なこと

それにしても、このレクチャー会場の楽しそうな雰囲気はなんだろう?こういう変な大人の変な雰囲気がもっと子育て業界にあると楽かもしれないですね。