こんばんわ。ちょっとだけフライング投稿のがばちょです。
松葉杖ライフも1週間がたちました。最初はなれない動きに全身筋肉痛でしたがだいぶ落ち着いてきました・・・ってことは筋肉になったのか?!
二次災害的なケガが絶えない1週間でした。
右足でバランスをとりながら夜泣きで泣き出しそうな大仏を抱っこしようとしてよろけて左肩から床に倒れ肩がズキズキしたり、右足でジャンプしながら炊飯ジャーに内がまをなおそうとして倒れ右ひざを強打し腫れたり、「松葉杖ライフを機に身体を鍛えよう」などと前向きに考えたりもしますが仕事をしているとだんだん骨折箇所も腫れてきて痛みだすし(お医者さん曰くゆっくり横になっているのが一番いいとのこと)今までできていたことができないというストレスは相当大きく、1日の終わりには疲れ果てて台所の床に突っ伏してワンワン泣いたりしております。
追い討ちをかけるかのように大仏の通う保育園がインフルエンザ発生で火曜水曜の二日間休園(木曜からはどうしても預けたい人だけの部分保育)し、知り合いにベビーシッターをしてもらったりとやっぱりハードな1週間でした。

大仏の保育園送りは烏帽子がやってくれています。
問題はお迎え、タクシーで職場から園に向かい保育士さんにタクシーまで大仏と荷物をもってきてもらい自宅へ行くのはいいのですが我が家はエレベーターのないアパートの二階。両腕は松葉杖、背中には通勤リュック&保育園バッグ、抱っこ紐に大仏を入れて松葉杖を使い二階にあがることも考えましたが自分ひとりのときでも階段の上り下りはヨロヨロなのに大荷物&赤子を抱えての安定した歩行は自信が持てず、そのときに手伝ってくれる人をファミリーサポートセンターにお願いしようとファミリーサポート利用経験者のご近所さん(同じアパート、我が家の斜め下の部屋の人)にいい人いないか相談したところ、お迎えを手伝ってくれることになりました。そのご近所さん、我が家の隣の人、我が家の斜め上の人、アパート1階に入っているカフェの人までもが優しく声をかけてくださり手伝ってくれることになりました。
帰宅して夕飯の支度時に大仏くんがぐずるだろうからと菓子パンまでいただいたときはそこまで気遣ってくれる優しさに胸がいっぱいになり涙がとまりませんでした。なんとかお迎えの問題もみなさんのおかげで解決しました。

友達や大仏を産んだ病院で知り合ったお母ちゃん仲間も心強いです。
あたたかいメッセージをメールでくれたり、職場の近くまで迎えに来てくれたり、美味しいスイーツをくれたり、手作りごはんとたくさんのおかずを持ってきてくれたり、困っていることがないか電話してくれたり、大仏をお風呂に入れるのをサポートしてくれたり、烏帽子が泊まり勤務の夜に我が家で大仏と一緒に遊んでくれたりとたくさんの支援をしていただきました。ありがたくてうれしくて涙が止まらないのは生まれて初めてのような気がします。

長崎から応援してくれる父母姉、家事をすこしずつ手伝ってくれるようになった烏帽子、身体を気遣って何かとさぽーとしてくれる職場のみんな、感謝感謝です。


日々の生活があまりにもきつくて身体が重くて数年前に脳髄膜炎で倒れる数日前もこんな感じだったなあ、またあんな辛い思いはいやだななんて夜眠る前にふと思った翌朝に骨折したのでした。いろんなことがもういっぱいっぱいだったので骨折を機にリセットできたらいいのですがどうなることやら。
大仏のヘルニア手術、ロタ&突発性発疹&気管支炎騒動やら仕事復帰してからの仕事家事育児まみれの日々などは「ここが踏ん張りどころ」と自分に言い聞かせて踏ん張ってきたのですが、今回の骨折はもう踏ん張りつかれて身体にも心にも力が入らず絶望モードだったのですが、周りのみなさんのおかげでなんとか乗り越えられるような気がします。


大仏の中耳炎、右耳は治ったのが明るい話題でしょうか。

今日、烏帽子の職場のイベントでローズマリーとパンジーの鉢植えを買ってみました。
ローズマリーは「松葉杖(愛称:まっちゃん)」、パンジーは「ギブス(愛称:ぎーぶー)」と名づけました。
大仏と一緒に元気に育ってほしいものです。

ではよい連休を。