「失敗は成功の母」 でしたっけ?

うーん。大嘘つきのアイリです。
先週もお休みしちゃってごめんくさい。

なにをやっていたかというと…正直さぼってました。カナさんのような高尚な理由が見つからないぐらいに、さぼってました。
あっ、でもひとつだけ理由がみつかった!札幌出張がありまして一泊ですが出掛けてました。でも、それは今週の話で先週の休載(そんなたいそうなもんでもない)の言い訳にはなりませんね。反省…

このところ、目の前にある山積みの問題(仕事も家事も)に取り組む気力がめっぽうわきません。
無気力とでもいうのでしょうか。新入社員でもあるまいし五月を目前に五月病でしょうか。でも、遊びに行くのだけは楽しくて、休日は部屋の片付けをしようという決意をあっさり反故にして今日(これを書いているのは29日の昭和の日)はコジポンのお友達を誘って富士サファリパークに行っちゃいました(さっそく高速料金1000円の恩恵を受けてまいりました)。無気力ではなく、たんなる怠惰ですね。
「ダブル「K」」なんだそうな。バックは富士山
ライオンはコジポン撮影。黒い影は指か?
豚インフルの余波なのか?豚の展示は「検疫上問題があるため展示していません」でした。





そんなダメ母の話はさておき、ピカピカの新一年生コジポンは毎日元気に学校に通っています。
毎日クタクタになって帰ってきて、目をキラキラさせながら「楽しかったよ!」と報告してくれるので、一安心の母です。
ただ、「学校はお勉強が忙しくて、ちょっとしか遊べないから、いっぱい遊べる学童の方が楽しい!」との事。やはり、保育園で目一杯モリモリ遊んでいた毎日から一定時間机に向かいじっとしている学校生活はすこし窮屈なようです。しかも保育園の園庭よりも段違いに広い校庭(小学校の校舎一階に学童があります)で年上のお兄さんお姉さんとダイナミックに遊べる学童生活はコジポンにとって、今一番楽しい時間のようです。

先日なぞは、習い事(スイミング)があるから学童には寄らずに真っ直ぐ帰ってくるというお約束だったにも関わらず、やはり学童に行きたくなってしまったコジポン、一緒に通学している斜め向かいの双子ちゃんに一緒に帰ってくれるようお願いしていたのですが、二人の説得も聞き入れず、学童に直行、欠席の連絡を受けているため帰宅するよう説得する先生の話も聞かず「学童で遊びたい〜!!」と大泣きして激しく抵抗。困り果てた先生から私の職場に電話がありました「あの〜コジポン君が学童に来てしまって、帰らないと頑張って大泣きです。お友達も困ってしまっています。どうしましょうか?」。
結局、お友達には先に帰ってもらい、コジポンは少しだけ学童で遊び、バアバにお迎えに行ってもらいました。

実はその前の週、学校の後、学童に行ってからスイミングに行ったのですが行く途中で自転車の後部席でグッタリ寝てしまい、バアバは自転車がグラグラ危ないし、スクールも寝起きの不機嫌で「やりたくない!」となってしまったので、コジポンとも話し合って、スイミングの日は学童をお休みして、一度帰って昼寝をするという約束をしたばかりだったんです。
一度は納得したものの、やはり学童の魅力には勝てなかったコジポン。結局この日も家に帰り、さあ出発というところで寝入ってしまい、ジイジがたまたま休みで家にいたので、ギリギリまで寝かして車で送ってもらうという結果に。
やってくれます一年生。「一度決めたお約束を守らないとみんなに迷惑をかけることになるんだよ。学校も学童もお約束があって、お約束を守らない子は楽しく遊べないのと一緒で、一度決めたお約束を自分勝手に変えてしまうのはいけない事なんだよ。」という話をしました。さて、今週はどうなることやら。

でも、コジポンいわく「学校は失敗するところなんだよ。失敗してもいいんだよ。」担任のヒヨコ先生から教わったそうです。
確かに、失敗しなきゃ分からない事ってたくさんありますもんね。
頑張れ一年生!頑張れコジポン!たくさん失敗しておいで!

9月の誕生日以後、自分のベットで一人で寝るようになったコジポンですが、新生活の不安と疲れからか、添い寝をして欲しいようでダブルベットからカントクを追い出して私と寝たがるようになりました。ちょっと嬉しい母です。カントクとのダブルベット争奪の戦いに敗れ、自分のベットで寝る時も「コジポンがぐっすり眠るまではママが側でトントンしてね」と要求。まだまだ可愛いもんですね。
ただ、ぐっすりまでの時間が一分とかからないのは相当疲れているからでしょうか(笑)


みなさま、よい連休を!



屋根より高いんです!!