supply72009-03-01

先月の20日に久しぶりに九州へ帰りました。
この寒い中、なんで乳呑み児連れて行ったかというと大好きなウルフルズのファンクラブイベントがあったので。
すんごいインフルエンザ流行ってる、風邪ひかせたらどうしよう・・・の不安がありましたが、去年は出産のためライブ行くのを何度もあきらめたし、今回はファンクラブ入会10年会員の特別イベントもあったので行かなかったら一生後悔するだろうと行くことにしたのです。
ライブの間は長崎からわざわざ来てくれた両親が宿泊するホテルの客室でオナラ大仏をみてくれました。
せっせと搾乳し冷凍しておいた母乳と数々のおもちゃも渡して、いざライブ会場へ!
ホテルからライブ会場へ歩いていると、こんなにまとまった時間(5時間)ひとりでいるのってなんだか懐かしい感じだなと思いました。
抱っこ紐もスリングもベビーカーもない、自分のペースでホイホイ歩ける、トイレもなにも気兼ねせずに行ける!!
オナラ大仏のことが嫌いなわけじゃないんですが、このひとり時間の解放感はとても気持ちのいいものでした。
ナウなヤングがウロウロする天神西通りをきんちゃん走りで駆け抜けたいほど私は浮かれきってました。

ライブも去年の5月に大きくなり始めたお腹を抱えて行った東京スカパラダイスオーケストラに行ったきりだったので大興奮!
去年のライブはお腹を気にして飛んだりはねたりができませんでしたが(と言っても「お母ちゃんは我慢できん!」とお腹のオナラ大仏に語りかけ拳をあげたりはしてました)、今回はきがねなくはしゃげました。
それにしても楽しかったです。
一番好きなウルフルズ、10年会員の特別イベントの際は鳥肌がたって楽しさのあまり涙が出ました。
痛感したのがライブ体力の低下。
夏は野外ライブがあるので(たぶんある、行く気満々)、オナラ大仏を抱っこしながらのスクワットももっとパワーアップしなければと密かに決意。
楽しい時間はあっというまに過ぎてしまいましたが、久々に再会したウルフルズ友達とのおしゃべり(我が姉と同級生、私が最初の仕事で窓口業務のときにウルフルズ関連の入金してきた彼女に話しかけたのがきっかけで知り合いました)、待ち時間の間にウルフルズファンのお友達もできて話も盛り上がり収穫の多い数時間でした。
ライブに行きたい私に協力してくれた烏帽子(沖縄で留守番)、両親(わざわざ年休とってくれました)には本当に感謝です。
ライブ翌日に沖縄へ帰る際に予想以上に時間がかかり(その話題は来週にでも)疲れてしまいましたが、ライブに行ったことでリフレッシュしました。
リフレッシュすることでオナラ大仏とも楽しくむきあえました。
楽しく子どもと接するには、私にはひとりの時間を設けないといけないようです。
ちょっとひとりになって近所を散歩するだけでリフレッシュします。
こういうお母ちゃんはいっぱいいるはず。
散歩どころか大好きなアーティストのライブならリフレッシュ効果は抜群です。
会場に託児所が準備されていたり、子連れもOKのライブなどもっともっとお母ちゃんたちがライブに行ける環境が整ったらいいのにとおもう今日この頃です。

写真は最近やっと首がすわったオナラ大仏氏の寝返り練習風景。
いまだに寝返りできず怒り泣きの日々。