チョコバナナは茶色でしょ!

supply72009-01-06

遅くなりましたが…あけましておめでとうございます。
今年は結婚後初めてカントクの実家福岡へは帰省せずに東京でお正月を過ごしました。

晦日「年越しソバ」ならぬ「年越しうどん」を食べた後(ソバ嫌いのカントクのおかげで、もう何年も年越しソバが食べられない!)、近所の安養寺へ初めて除夜の鐘をつきに完全武装(まるでスキーにでも行くかのようないでたち)で行ってきました。40分ほど並んで順番を待ち、遂にコジポンの番が…
なんとコジポン大きく振りかぶるなり「食らえ!!!」のかけ声と共にゴオオオ〜ンと一発!なんとも罰当たりな振る舞いに冷や汗をかいた母でしたが、行列のお客さんからは「かわいい!」とのお声と笑いをいただき、お寺のスタッフさんにも微笑ましく見守られながらミカンのお土産までもらって上機嫌のコジポンでした。

昨年はカウントダウン直後、安養寺の隣の八幡様に初詣に行くも、行きの自転車で寝始めたコジポンを夫婦で交代で抱きかかえながら1時間の行列に並び、自分の番が来る頃には腰やら腕やらがガクガクのグダグダで何をしに行ったのやら訳わからんな初詣だったので、今年は夕方に一眠りさせておいたのが功を奏し、家族揃ってかなり楽しめました!

私が子供の頃、一年に一日だけ夜更かしが許されるのが大晦日で、父と姉と3人で自転車に乗ってお友達への年賀状の配達をするために(ガリ版印刷で私製はがきを作っていた為、もちろんポストに入れても届きませんので、自ら配達するのです。ようは切手代をかけない年賀状ですね。小学校の学区域内だけなので子供でも十分配達が可能でした)、寝静まった夜の街に出掛けていくのがなんともワクワクして楽しかった事を思い出しました。コジポンにとっても楽しい大晦日の思い出を毎年作っていけたらいいなあ〜なんて思いました。

帰りに夜店で「チョコバナナ」をご所望のコジポン、人生初の「チョコバナナ」の感想を聞くと、
「おいしいね!このアクセサリーが特においしいよ!」

アクセサリー???

それはもしや トッピング では?
まあ、カラフルでキラキラなその様子はアクセサリーでもいいのかもしれないと納得。

いやー、それにしても最近のチョコバナナはピンク(イチゴチョコ)のみならず緑色(メロン味か?)まであるんですね。軽くカルチャーショックを受けたアイリでした。