お餅つき

新米と古米のお鏡

速いもので、今年も後わずかですね。実は一日遅れのアイリです。

28日に我が家恒例のお餅つきをいたしました
(これの歴史も長く、もうすでに30年近く続けているでしょうか?以前は近くの農家に杵と臼を借りてきていたのですが、現在は杵臼ともに自家保有しちゃってます)!
例年はジジババが中心となって、家族と友人を2、3家族お誘いして小規模でやっていたのですが、今年はコジポンが保育園最後の年なので、張り切ったカントクが「よし!全員誘うぞ!」「俺が頑張ればできる!」という事で、まずは「お便り」を作り、20人のお友達全員に「お便り」を配布しました。

餅つき前日には家族総出でプロジェクトチームを結成し、餅米の仕込み、買い出し、会場設営、食器の用意、あんこ、豚汁、麦茶作り、お土産用の鏡餅作りと大忙し!!

迎えた当日は、快晴で暖かく、なんと子供20人(兄弟達を含む)、大人16人のお客様、年長組20家庭の内半数以上の参加をいただき、家族も合わせると50人近い人が集まり大盛況でした。








餅つきが始まると臼の回りに順番を待つ子供がズラッとならび、みんな順番にペッタンコ!ペッタンコ!その後、つきたてのお餅をとりもち(あんこ、キナコ、クルミ、納豆、黒ごま、大根おろし)にしてみんなでたくさん食べました。










東京では杵と臼でするお餅つきは滅多にお目にかかれないと、子供だけでなく大人にも大変喜んでもらえたようです。

準備は大変でしたが、とっても楽しい一日でした。コジポンにとってもいい思い出になったことでしょう。
カントクはあと2年かけてジイジから「餅つきのやり方(準備及び開催)」を伝授してもらい、いつジイジが倒れても自分が引き継げるようにするんだと張り切っています。
昔ながらの餅つき文化を子供達にも継承していけたらいいなあと思いました。



今年は、思いがけず、こんなに楽しいブログに参加できたこと、七人の仲間に迎え入れてもらえた事が何より嬉しかったです。来年もみなさんの足を引っ張らないよう頑張りますので、どうぞよろしく。

みなさん、良いお年をお迎え下さい!では!