こんばんわ。我が家のオナラ大仏も2ヶ月を迎えることができました。
先日行って来ました2ヶ月検診。
体重はなんと1400グラム増の5002グラム(どうりで手足がボンレスハム状態に)。
身長は4センチ伸びました。
おつむは3.5センチも頭でっかちに(お風呂の際うまく耳をおさえきれません)!
思ったよりも成長していて嬉しかったです。

前にトンビさんから「4800グラムを越えると赤ん坊は母乳飲むのもうまくなって授乳時間も短くなり楽になるよ」ときいていたのですが、2ヶ月検診の何日か前から授乳中自らパッと乳から離れるようになったなと思ってたら、4800グラムのボーダーを越えたようです。
睡眠時間もまとめて3時間は眠ってくれることが増えてうれしいかぎり!
昨夜などはなんと4時間半も眠ってくれて(新記録達成)、明け方4時に私が興奮のあまり小躍りして浮かれポンチになって眠れないという有様でした。
表情も笑うことが多くなり、特に脱糞後の笑顔は格別です。
あーだいぶ楽になってよかったと思いきや、新たな課題が。

2ヶ月検診で「鼠径(そけい)ヘルニア」と診断されてしまいました。
オナラ大仏のタマタマの左上(母目線でみると右側)がなんだか不自然にモッコリしているのです。
もしやと思ってたらやっぱりヘルニアさん!
なんですぐにヘルニアさんだとわかったかというと、ちょうど去年の今頃に私の烏帽子(ダンナのこと。平安時代の烏帽子が似合いそうという私好みの外見であることから身内でそう呼んでました)が同じヘルニアさんにかかり手術したのです。
ヘルニアというと私は腰が痛いというのを連想してましたが、このヘルニアさんは脱腸です。
赤ん坊の場合、30〜60人に1人の割合でかかるそうです。
烏帽子の手術の際は脱腸量が多かったみたいで、1時間ですむと説明受けていた手術がなんと3時間半かかり(その間、私は生きた心地がしませんでした)、全身麻酔が切れた後とっても痛そうだったので、まったく同じことがオナラ大仏に!と思うとすごく暗い気持ちになり、検診後モノレールにも乗らず病院から家までてくてくと1時間ほどかけて歩いて帰りました。
今、痛みがないのが唯一の救いでオナラ大仏はスリングの中でいびきかいて寝てましたが。
検診の際に紹介状をお医者さんに書いていただいたので、小児外科に行ってみると手術は大人ほど複雑ではなく全身麻酔ではあるけれども1泊2日の入院(烏帽子は1週間入院)ですむようです。
外科の先生がヘルニアさんをギュッと押して体に戻そうとするとオナラ大仏はニコニコ笑顔となりました(気持ちいいのか?!)。
結構ヘルニアさん自体が大きいので手術することになるだろう、手術は生後3ヶ月以降でないとできないので来月か再来月だねと小児外科で言われました。
手術すれば治るものではあるのでいつまでも暗い気持ちでいるのはよくないと思い、オムツ替えのときなんかに「ありゃ、ヘルニアさんこんにちわ!今日も出てますね。」と語りかけたりしていると、オナラ大仏は「ヘルニア」という言葉の響きがウケるのか満面の笑顔になります。
手術経験者の烏帽子は「大きく脱腸してるってことはそれだけ腸が丈夫ってことさ!」と根拠はよくわかりませんが明るく言ってます。

脱腸親子に囲まれての生活・・・・楽しく乗り切るつもりです。
成人男性の場合、力仕事はあまりよくないみたいです。
そこの殿方!お気をつけください。