supply72008-11-23

こんばんわ、数日遅れて投稿ののろまながばちょです。
毎日ヒーヒー言いながらも授乳はうまくいっているようでぼっちゃんも今週で2ヶ月を迎えます。
個人的に好みである仏顔、そして日々音量が大きくなる一方のオナラ(最近はオナラをするときは少し腰を浮かすということを覚えたようです)、この二つから巷では「オナラ大仏」と呼んでおります。
抱っこしているとズシッとした、なんというか産まれたての頃よりも中にすごく詰まっているというか、あらゆるものが大きくなってきている感があります。
余談ですが今日、綿棒の綿部分を凌ぐ大きさの「みみご」(耳垢)がとれ1人大興奮した耳掃除フェチの母です。

さて、授乳期真っ最中のがばちょですが脂っこいものを控える日々に悶々としていました。
乳は、たとえばミュージシャンにとってのギターのように今の私にとっては商売道具のようなものですから詰まるわけにはいかない、オナラ大仏を飢えさせるわけにはいかん!と大好きな乳製品の摂取量を控え、揚げ物は食べないようにして、ずっと行きたいと思っているジャッキーステーキハウス(沖縄で人気のステーキ屋さん)も我慢しているのですが、先週の水曜日は朝から肉体的にも精神的にも「コッテリ肉モード」でした。
午前中に授乳による睡眠不足(一晩で1回は必ず起きる)で朦朧とした中、今日のお昼はカツ丼を食べないと私はひからびてしまう・・・とにかくコッテリしたものを猛烈に食べたい!という強い意志をトイレで確認したのを異様に覚えています。
そして数年前に姉といった東京で衣多めのエビ天丼を残した自分を思い出し今更ですが腹が立ちました。
それからは身支度して近所のスーパーへオナラ大仏スリング同伴(だいぶ入れ方もうまくなりました)で向かい、なるべく脂身の多いロースカツを購入、おうちのトースターでカツを5分ほど焼き気持ち油を落としてから自家製だしでカツ丼を作りました。
ひっさびさのトンカツ(衣・脂身ともに多め)、だしと溶き卵のハーモニー、そんなだし達を吸ってパンパンにふくらんだ米のいじらしさ♪
すばらしく美味しく思えて猛烈な勢いで食べたのですが、久々のコッテリに身体がついていかなかったようでその夜猛烈なハードボヤージ(つまりは下痢)に襲われました。
トイレからへっぴり腰で出てくる私を見てダンナは「なんか拾い食いした?」と真顔できいてくるほどのヘロヘロ具合でした。
横にならないと倒れそうなくらいだったので沐浴後の授乳はミルクを準備しました。
母乳で育てているものの、こういうときに病院でもらった粉ミルクの試供品は便利です。
頑なに母乳以外はNO!の頃、どうしても粉ミルクを与えなければいけない情況になってしまったとき悔しくて泣きそうでしたが、無理なときは頼るべ、と気楽に考えるようになってからはかえって母乳の出がよくなったような気がします。
私の場合は、なにがなんでも!!といったこだわりはないほうがうまくいくようです。
あ、そのカツ丼の日はお腹を壊したものの母乳の出に支障はありませんでした。

みなさん油モノにはご注意ください。


写真はオナラ大仏を沐浴させているダンナの図です。
お隣に住んでいる方から借りたベビープールを台所のシンクを使って沐浴させてます。
沐浴中は男同士の語らいもあるようで、この二人を見ながら私はしばしボーっとしてます。
1日の中で大好きなひとときです。