影あれば光あり(ちょっとちがうか?)


がばちょさん、ほんとうにおめでとうございます!

がばちょさんが破水したという先週の土曜の夜といえば・・・、学会の後の懇親会でビールを飲みまくり、博多は中州に場所を移しての2次会では日本酒飲みまくって隣に座った先生に「・・・って、あれどうなんですかね〜!?結局みぃぃぃんな同じ話ばっかしじゃないですか?」と、クダをまきつつ酒の勢いでこのブログの更新もサボって・・・。
そして僕がそんなことしている間に、別のところでは大変なことが起きていたなんて・・・。

行きかう酒臭い人々の群れ、街のネオン街を映す汚れた川、欲望渦巻く中州の街・・・賑やかなのだけれども、何か絶望にも似た激しい寂しさを感じるあの街が、新しい生命が生まれるという瞬間にどこかでつながっていたということには、何かしら希望すら感じてしまいます。影あれば光あり、というやつでしょうか。(ちがうか?)

何を言っているのかよくわかりませが、でも、ほんとうにおめでとうございます。


そういえば、先日入院している父を見舞いに行った際、父がこんな話を妻にしていました。

「ワシはあいつ(つまり僕=ホッチキス)が生まれる頃は、毎日、飲み屋はもちろん寄り道せずまっすぐ家に帰っていた。でも、その飲み会だけはどうしても出なきゃならんという飲み会があって、しょうがなくそれに出て、そして家に帰ってみると誰もいない。隣の人が『生まれたそうですよ。今病院ですよ』と教えてくれた。」

なんか、「そういうことってありますよね〜〜」な感じの話だけれど、今、中州の風景を思い出していると、ふとこの話が思い出されました。

話は変わりますが、うちの妻も先日の検診では多少体重が増えすぎと注意されたものの、中の小さい人はいたって順調。こうやって秋は深まっていくのでしょうか。