夕立

ちょっとカテゴリー名を変えてみました。「劇場」というほど劇的なことばかりがあるわけではないわれわらの日常。でも、ときには劇的を通り越して、そりゃ修羅場だろ、なんてことになることも、まぁ、ときどきあること。もしかしたら僕だけかもしれませんが、雨の日のに子どもを連れて外出するときの、あの余裕の無さはなんなんでしょうか?よく考えてみると、傘が一本増えただけなんですよね。

おとといのことですが、夕方から窓の外が真っ白になるほどの大粒の雨。そして雷鳴。これは、梅雨の雨じゃないですよね?な、まるで夕立を思わせる雨。家の前の道がまるで川のよう。(家の後ろには本当に川が流れているのですが。)ああ、夏の雨だな、と思いました。きっと梅雨明けも間近でしょう。

話は変わりますが、うちにも一応、「離乳食」の本があるんです。ほとんどそういう特別な「離乳食」なんて作ることなく、今日を迎えていることからもわかるとおり、ぜんぜん読んでないんですけど。
でも、ちょっと中身をのぞいてみると、「大さじ一杯ぐらいのかぼちゃを裏ごし」や「鶏ひき肉10グラム」とか、それってどういうミニマルアート?な記述がけっこう満載で、これを実際に、厳密にやることはすくなくともズボラな自分には無理だったろうな、と思いました。と、こう書いているうちに、「大量に作りおきするという前提で考えると、一食分がこういう数字になります」という意味かな、という気もしてきまして、そうすると僕の言っていることはただの言いがかりだな、なんて思ってしまうんですけど、やはり妙なプレッシャーをかけてくる数字って、けっこういろいろありすよね。

と、前書きが長くなりましたが、今回は7月にはいってすこし自分が忙しかったものですから(この文章、実は日曜の朝に書いています)、続きはもっと時間のあるときに書きたいと思います。オット初々さん、お互いにがんばりましょう!よろしくお願いします!