ヘルニアさんとももうすぐお別れ

supply72009-04-05

いよいよ大仏の手術(『さようならヘルニアさんセレモニー』と勝手に名づけてみました)も今週金曜日にせまりドキドキしています。
先週火曜日にヘルニアさんの定期健診&検査があったので入院予定の病院へちょうどお休みだった烏帽子も一緒に3人で行ってきました。
ヘルニアさんは順調(?)に大きくなっています。
レントゲン撮影、尿検査(ピタッとチンコ周りにビニール袋っぽい採尿袋を両面テープでくっつけます)、採血がありました。
ごっつい防具みたいなエプロンをつけて撮影器材ににらみをきかせ鼻息の荒い大仏を押えつけてレントゲン撮影終了、採血室に悲鳴がひびきわたるくらい泣きじゃくる大仏を烏帽子が抱っこしながら採血終了、さておしっこはちゃんと出ているだろうかとオムツを開いてみるとタップリちびってました。
木曜日のお昼過ぎに入院して麻酔医さんなどからの説明を受け、金曜日に手術→なんの問題がなければその日に退院となります。
木曜日からは大仏とべったりタイムが続きます。
手術当日は烏帽子が休みなのでなんとかしのげそう(でも朝からの絶食に大仏がこらえきれるかどうか?!)ですが、翌日から2日間は烏帽子泊まり勤務のためいません。
あまりに不安(大仏の体調もですが、自分の体力がもつかどうか)なので長崎のハハに甘えて沖縄へきてもらうことになりました。
烏帽子がヘルニアさん手術の際、麻酔が切れた後ひどく痛そうにしていたので大仏はずっと泣いて抱っこしとかないといけないのでは・・・という予想のもと、こりゃひとりじゃ無理っすと判断しました。
一度は大丈夫!とハハには言っていたのですが、やはり不安になり素直に甘えることにしました。
以前、マタニティブルーから復活したときの日記でのコメントのやりとりで初々さんの言葉が私の背中を押してくれました。
ありがとうございました。

風邪をひいてしまうと手術できないとのことなので、必要以上に服を着せドキドキしながら買い物にでかける母です。

写真は「大仏の手術が無事にすみますように!」とお願いしに海へ。
烏帽子の手術前日はひとりで海へ出かけお願いした後、砂浜でお昼寝しました。
海は別に聖地でも何でもない空港のそばの小さな島です。
ヘルニアさんの手術について知る由もない大仏はまぶしそうに海を眺めてました。