おおっと今日はがっつり書く時間がなさそうなので、この数日、何度も読んでいる詩を。 思へば遠く来たもんだ 十二の冬のあの夕べ 港の空に鳴り響いた 汽笛の湯気は今いづこ 雲の間に月はゐて それな汽笛を耳にすると 竦然として身をすくめ 月はその時空にゐ…
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